お仕事のこと日常のこと。


by reiko

ラジオの時間。


すっかりご紹介が遅くなってしまったのですが、3週間ほど前にラジオ番組「リンだとRiN太の土曜番長」に出演させて頂きました。番組内の【本を作ろう】というコーナーで、吉備人出版の山川さんが本作りのプロセスを紹介してらっしゃって、表紙デザインにまつわる回でお声がけ頂いたのです。

番組では、小林アナが本作りに挑戦しています。事前に届いたのは、可愛らしいイラストが添えられた、軽快で楽しいエッセイで、思わずどんどん読んでしまいました。その内容に似合う表紙デザインはどんな感じかな、イメージを膨らませて収録に向かいました。

文章を読んだ印象では、ちょっぴり天然な可愛らしい女性。デザインも可愛らしい感じがお好きかなと思っていました。でも、実際にお会いした小林アナはむしろボーイッシュな印象で、潔くシンプルなデザインを好まれることが判明。事前に膨らませていたイメージをお伝えしつつ、小林アナの意見を取り入れて話をしていきました。個人的にも、表紙をシンプルなデザインにする方がむしろインパクトが出ると感じたので、嬉しい予想外の展開でした。

そして話題は、印刷や紙のことにもひろがり、直前印刷所を訪ねて知ったばかりのお話を、さも以前から知っていたように語ってみたりも。

さて放送では、小林アナの本の表紙デザインが話の軸になるだろうと心の準備をしていましたが、番組冒頭は個人的に制作した『手のひら動物園』と、昨年制作したカレンダーについて、思っていた以上に時間を割いてくださったのです。
お二人ともその本の、紙や製本についてとても興味を持っていました。アナウンサーの方は、色々な物事を伝えるお仕事ゆえ、観察眼も鋭くて、だからこそ紙や製本技術などにも目を向けてくださるのでしょうね。まさか手製本について色々と聞いてくださるとは思っておらず、答えがしどろもどろになってしまったのですが、とても嬉しかったです。
ちなみに、『手のひら動物園』は岡山玉野市にある本屋さん、451BOOKSさんでお取り扱いいただいています。

【本を作ろう】は来週が最終回のようです。どんな本になったんだろ〜。

この番組を通して本作りの過程を知ることで、今までの本の見方が少し変わったり、魅力が再確認されるといいなと思っています。

機会を作ってくださった山川さん、改めてありがとうございました!

ラジオ局の制作現場を拝見できたことも楽しい経験でした。テレビでしか見たことが無かった音響システムに興味津々でしたし、扉のフォントがレトロで可愛かったです。

リンだとRiN太の土曜番長
吉備人出版



しかし、まさかラジオでブックデザインについてお話する日が来るとは…。
周囲で気にかけてくださる方々に、本当に日々感謝なのです。



Reiko TAKESHIMA
http://www.reikotakeshima.com/


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by heartart39 | 2017-03-21 14:43 | デザイン | Comments(0)