『パッチワーク通信175号』のレイアウトデザイン
2013年 06月 25日
『パッチワーク通信175号』で担当させて頂いたレイアウトページの一部をご紹介します。
「楽しいヨーヨー」。
お気に入りの端切れをヨーヨーに仕立てておくと、こんな可愛い小物やタペストリーができてしまう。
まるでお花畑です。
ところで、この色合わせ、とある女性写真家の方のお母様の作品。
どなたか分かる方はいらっしゃるかな??
娘さんの写真はまさにこのキルトの色味を彷彿とさせるもの。
実は蜷川実花さんのお母様の蜷川宏子さんのキルト作品!
確か以前、娘さんの写真がキルトを作る上でインスピレーションになっている、というようなことをおっしゃっていたような。こんな親子関係も素敵ですね。
ヨーヨーのページはまだまだ続きます。
こんなポーチとか、乙女度アップしそうです。
ヨーヨー、用い方で様々な表情を見せるんですね。
こちらはアメリカンなヨーヨー。
ボレロの端にヨーヨーをつけたり、カゴにあしらったり。
個人的に試してみたくなるのはカチューム。
ネックレスかな?
布製のネックレスは肩が凝らないのがいいんですよねー。洗濯もできちゃう?!(この発言は乙女的にはNGと思われます)
ヨーヨーは色んなバリエーションを楽しめます。
ヨーヨーも深い…。
「サマーバッグ」。
ビビットなカラーが夏らしい。
ぬいぐるみがぶら下がっていますよ。
左ページは「あずま袋」という仕立て方だそう。
お弁当包みからバッグ、エコバッグと、様々に応用がきくバッグですね。
色んなバリエーションのバッグが紹介されています。
連載ページ「着物DOLLのお誂え」。
まさに日本の夏です。
目で楽しむ涼。
新連載のページもスタート。
174号で特集された「モダンキルト」は大反響だそう。
今号からアメリカのモダンキルターたちを紹介するページも始まりました。
海外からのモダンキルトの写真はクールで、デザインもスーッと自然に収まってしまいます。
個人的にもモダンキルトのこれからが楽しみ。
書店で見かけたらぜひご覧になってみてくださいね。
前号同様、オリジナルカットクロスの付録つきです^^
そして、次号の176号では早くも「モダンキルト」の特集の第2弾が組まれています。
次号もお楽しみに。
by heartart39
| 2013-06-25 15:57
| デザイン