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お仕事のこと日常のこと。


by reiko

眠うございます


どこぞでいただいた(実は誰かわかっています)風邪が、
思ったよりも尾を引いて、先週もスケジュールがパツパツしていたので、
激しい睡魔に襲われる日が何度もありました。

週末は、どうにも抜けない疲労なのか風邪なのかのガス抜きに1日。

そして、駆け込みで岡山シティミュージアムで開催していた国吉康雄の展示へ。
国吉の教え子や友人、また研究者の証言の映像が興味深かったです。
名を残す人というのは、多面体なのですね。
残された絵と、その人生は、どうやったって切り離せるものではないと感じました。

和紙を使った修復の映像もあって、そちらも興味津々。
その隣のブースには修復された絵も飾られていました。
多面的な丁寧な展示でした。

カルダーの彫刻も。

映像作家でもある企画者の方と色々とお話できるチャンスがあったり、
会場で思いがけずすごく久しぶりの友人にバッタリ会ったり。

思いがけず長時間集中しての鑑賞となり、
ガス抜きした1日分の疲れが、帰ってからまた出ちゃうという。
昨夜は早めに寝て、朝はウォーキングして、お仕事。
ようよう体調が戻ってきたかな。


ラジオでブッと吹き出したのは
「うそのたばこ店」。
たばこの代わりにトランプ。
店主の適当に生きていますと言いながら
それこそ多面的な生き方も面白かった。

くだらないことは人生をしばしば救う。


映画「We Margiela マルジェラと私たち」も、
見ておかねばなるまいと、疲労感ありつつの睡魔と戦いながら見に行きました。
「ヴィヴィアンウエストウッド 最強のエレガンス」
「ドリ・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」
ファッションデザイナーのドキュメンタリーは、見た目の華やかさとは裏腹な、
ある種の悲しみを感じます。
終わりのないシーズン毎のファッションショーというレール、
大きくなり過ぎて把握できない組織、
アーティストでもあるデザイナーの、苦しみのようなもの。
もちろん、喜びもあるのだけれど。
マルジェラは「この仕事を一生したいと思うかい?」と言ったという。

「アイリス・アプフェル! 94歳のニューヨーカー」
「ビル・カニンガム & ニューヨーク」
こちらはファッションを愛する人たち。
ビル・カニンガムは「ファッションは鎧である」と確か言っていたと記憶しています。
そうだと思います。
鎧を着て戦っている人を見かけます。


今朝のウォーキングでは自然に癒されました。
自然からどれだけ力をもらっていることか。
強風で手を広げると、袖がたなびきました。
10年以上前、湖水地方の山頂の突風を思い出しました。
ガイドをしてくれたスパルタ友人とは今は音信不通ですが、
あの景色を見せてくれたことを感謝しています。

自然ほど、変化し続けて、予想外なことをしでかしてくれるものはなくて、
空を見上げても、野原を見ても、私には色々見えてきて、面白いです。





# by heartart39 | 2019-05-20 16:55 | こと | Comments(0)

ランブイエ

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あーあーあー、ワンツースリーワンツースリー、マイクのテスト中。
驚き桃の木20世紀、4ヶ月ぶりくらいの更新です。
まぁ、ご覧になっている方はほぼいらっしゃるまい。
ということで、のどかに勝手な更新です。
みなさま、お久しぶりん。
お仕事に邁進する日々で、すっかりご無沙汰しておりました。
先日、たまーーーに見てくださっている方がいることを知り、
大変久しぶりに更新してみようと、思い立ちました。
内容は、無いような感じですが。

………。

久しぶりなのにも関わらず、親父ギャクスタートで失礼いたしました。
ここまで読んで、ドロンする方ひーふーみーYO!

あさて、小学生だったか、中学生だったかの頃、
オリーブという当時人気だった雑誌を読みあさっていた私。
ほとんど処分してしまいましたが、お気にりのページはいくつか手元に。

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一番下の犬のお皿、何度眺めたことか。
そしてうん十年経ち、私はこのお皿を手にしています…!!!
もはや奇跡としか思えない不思議なご縁で、このシリーズをいくつか手に入れました。
夢のようだ。。。

ジアンのランブイエというシリーズで、日本ではもうほとんど出回っていません。
そして、あったとしてもものすごく高額。

ある日、ネットウロウロしておりましたら、ソールドアウトの美しいお皿を見つけました。
なんだか見たことがある。。。それが、犬のお皿のシリーズであることを知り、
今でも手に入れることができるんだ!!っと興奮し、仕事の合間に検索しまくりました。
ランブイエ、ランブイエとまるでランブイエ教の私がそこに……。
ランブイエに関する様々な知識、果てはジアンに関するプチ知識まで身につける有様。


それでも、手に入れることはできなかったのでした。
まぁ、中古のものも高いのです。

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それがひょんなことから我が家にやって参りまして、(話が長くなるので一番気になるところを割愛)
やってきたと同時に、ランブイエばかり使っております。
すごく個性の強いお皿ですが、入念に頭でシュミレーションしたところ、
おそらく意外と料理と合うのでは無いかと思ったのですが、
想像以上に料理を引き立ててくれて驚いています。

乗せた料理もなんだか嬉しそうで。
まあ、何より私が嬉しいんですが。

ジアンは、「人々の食卓に幸せを彩る」をモットーにしているそうで
本当にそうだと感じています。
使っていると幸せな気持ちに満たされます。



一番上は、事もあろうか納豆チャーハンをのせています。
世界広しといえども、天下のランブイエに納豆チャーハンをのせたのはわたしを置いていまい(なぜかドヤトーク)。

そして上の写真は、素晴らしく美味しいおこわをいただいて、のせたものです。
盛り付けが雑です。すみません。
ちなみに汁椀は昔、名古屋に賞を受け取りに行った時に、帰りに雑貨屋で買ったもの。
すごく大きい椀で、普通の2倍くらい入りますが、しばしば私はお代わりをします(つまり4杯)。
きゅうりの漬物は大学時代からよく作るレシピ。
母の故郷の愛媛の砥部焼、中田窯の蕎麦猪口に入れるのが定番。
箸は師匠から頂いたもの。10年以上使っていますが、今も元気にしています。
京都の有名なお箸屋さんのもの。
箸置きは、高校の頃、友達と出かけた作家さんがビルを占拠してアートイベントをしていたところで買ったもの。
名も無き子です。

久しぶりなのに、器と食べ物の話。よいよい、自由なたわごとです。

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ちなみに今日のお昼はなめこと大根おろしに卵も入った蕎麦でした。
疲れた時に食べると、欠けた細胞部分に、出汁や蕎麦が入って細胞が正常になる気がします。
私の細胞は何からできているのかな…… ??

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リサーチで訪れた本屋さんでは、セール価格で素敵な洋書をゲットすることができました。
まさに、今!な資料的価値の本でした。

やはりお店は楽しい(仕事です)。
いや、仕事を忘れそうになるくらい、本を見ることに没頭してしまう。

この4、5ヶ月の間、色々とありました。
イベントのお手伝い。
お仕事、お仕事、お仕事、お仕事……。
壇上してお話しする機会があって、話を聞いた方が帰り際やってきて、涙ぐまれて感謝されたり。
女子大生から感謝のメールをもらったり。その子と別のイベントで再会したり。
講師の仕事も再開したり。
年末は車にぶつけられて自転車を買い換えることになったり、
左手首を負傷し、使いすぎると痛みがぶり返すことを知ったり。
台湾茶をこれまた奇跡的なタイミングで友人がたっくさん送ってくれたり。
それで台湾茶の魅力に改めてグイグイ惹きこまれたり。

たり。

もう、今年も3分の1過ぎたのですね。
元号も変わり、令和に。

皆さまは、お変わりないでしょうか。
どうぞお元気で、健やかな日々を。

令和でもよろしくお願い申し上げます。





# by heartart39 | 2019-05-08 18:54 | こと | Comments(0)

謹賀新年

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あけましておめでとうございます
昨年のご縁に、心より感謝申し上げます
豊かな一年となりますよう

今年は亥年。それではと、花札の役、猪鹿蝶でハートを作りました。花札、トランプ、麻雀、将棋、何でもかんでも強かった祖母に教えてもらい、遊んだ花札。楽しい思い出は鮮やかですが、今はすっかりその遊び方を忘れてしまいました。

楽しい気持ちを大切に、本年もどうぞよろしくお願いいたします



いつもご覧いただきましてありがとうございます。
ここ最近は、インスタと、FB中心の発信となっておりますが
希少なブログ読者の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。





# by heartart39 | 2019-01-11 10:56 | こと | Comments(0)

バタ、コロべえ


バタバタ〜っとしておりまする。
それで、タイトルを、ノリで「バタ、コロべえ」。
意味不明。

人生の半分くらいをダジャレで過ごせたら…。

笑いは大事です。

なんの話やら。

週末はお仕事でした。
今朝は、朝一であげるお仕事を昨日のうちに送っておいたので
週末焼けなかったパンを焼いていましたら、
出動命令出まして、慌てて洗濯物取り込んで乾燥機にシュートして
パン焼いてと突然加速家事。

やればできるもんですね。

そして、トリャーッ自転車漕いで(汗かきました…)、
わ〜〜〜っと巻いて直しして。
送って直して送ってって何回したっけ?

まぁ、なんとか。

金曜日は「バンクシーを盗んだ男」をみました。
これは見ておかねばなるまいと。
内容に関する感想は割愛しますが、ドキュメンタリーとしての完成度の高い映画でした。
イギー・ポップのナレーションもやばかった。
めっちゃカッコええですやん。
声だけで、説得力ある。
もう、すんません、ってひれ伏す感じ?笑
そして、現地のミュージシャンが素晴らしかった。
結論を語ることはない、けれど、その映像と編集から、言わんとすることが見えてくる感じ。
私の好きなAを言わずしてAを伝える、そんな感じ?

さて、ばーっと書いてドロン。




# by heartart39 | 2018-11-05 19:53 | こと | Comments(0)


さて、秘書はお友達を連れてヘッドハンティング(一気に衝動買い)されました。
何しろ、見たこともない郷土玩具が、破格で売られておりまして。
土佐 鯨車
沖縄 古倉郷土玩具製作所 タウチー(闘鶏)
福島 三春張子 辰車

………。

買いすぎじゃろ!
何しろ、破格だったもので(言い訳)。
わ〜〜〜っとなると、我を忘れる。
とはいえ2日かけて小出しに3回に分けて買いました(恥)。

鯨車以外は、もう作られていないようです。

いずれもおそらく数十年くらい前のもののようですが、
とても綺麗な状態でした。
作為のなさ、職人の美しい仕事に魅了されました。
今も張り子など売られていますが、昔のものの方が良いと思うものが多いです。

全く古さを感じません。
形、色使い共にデザイン性が高く、
大量に作らなくてはならないから、無駄を削がれた大胆な模様がとても気持ちよい。

沖縄の古倉郷土玩具製作所は、現在お孫さんがついでいるようです。
通販などはありませんでしたが、サイトがありまして、、、
そちらに、琉球玩具制作の第一人者といわれる古倉保文さんの言葉を見つけました。

「一生童心」「健康是宝」


郷土玩具には、その土地でなくては生まれ得なかった物語があり、
子どもたちを思う気持ちが込められたり、
あるいは縁起ものとして飾れたりもします。

ものの向こう側が気になります。

見えないものをまとうものに興味があります。



ところで、買った郷土玩具、全部車がついている…。
今気づいた。。
車がついているもの、なぜか子供の頃から好きなんですよね。
落書きでもよく書いていました。

アトリエ開きで最初に買ったのも、
古いの舶来ものの、車付きの木馬でした。

いや、車だらけじゃが。

免許ないのに 笑


# by heartart39 | 2018-10-25 18:38 | こと | Comments(0)

秘書2

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秘書がまたヘッドハンティング(=衝動買い)されました。

この笑顔……

こんなニコニコちゃんの張り子の犬、見たことないです。

遠くからでも笑顔がしっかり見えちゃう。

しかも、珍しい上目遣い……

これは、ペット並みの癒し効果ですね。

手のひらサイズ。

まずまず古いもの。

ええと、戌年はあと数ヶ月だけど、まぁよい。



# by heartart39 | 2018-10-24 17:15 | こと | Comments(0)
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福武教育文化振興財団の機関紙「FUEKI」の66号のデザインとイラストを担当させて頂きました。


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表紙をイラストにし、文字量を減らし、文字も大きくして、コンパクトかつ楽しい印象になるようにとのご依頼をいただいたリニューアル号です。リニューアルに当たってはかなり試行錯誤。試行錯誤が実を結び、届いているようにと祈るばかり。


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表紙絵はアナログとデジタルを駆使して4層構造になっています。一枚絵にするのではなく、仕掛けを作りたいと考え、3Dと2Dが共存したような絵に仕立てました。和菓子はリアルな3D、皿の部分はあえてペタッとした線画の2D、それをデジタルで合成することで、古今東西折衷なビジュアルになることを目指しました。

イラスト自体もレイヤーに分けて描き分けています。頭でシュミレーションして描き分けるのですが、ディスプレイで合成するまで意図する結果が得られるか分からず、かなりドキドキしながら進めました。背景はこのパターン以外にも数種類描いています。

表紙絵も担当させていただけるということで、大変有難く感じるとともに、重責を感じながら、時間の制約の中でできる限り試行錯誤を繰り返しました。

デザイン面は、太い罫線を交差することによってタイトルや見出しを区分けしています。またイラストへ視線を誘導する仕掛けにもなっています。裏表紙でも罫線が文字の区分けの役目を担っています。

裏表紙では、お皿の線画をデジタル変換して朱色にし、文の背景にあしらっています。表紙絵と関連した文章なので、表紙とゆるやかな関連性を持たせました。


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巻頭ページの対談や、その他のインタビューやイベント紹介ページでは、人物のスナップ写真が多いので、どのように見せれば興味を持って読んでもらえるか、いつも以上に何度も試作を繰り返しました。

FUEKIのお仕事ではさまざまな学びが多くあり、仕事とともに成長させていただけることにいつも感謝です。
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新しく始まった「福武コレクションものがたり」では、カジュアルなイラストを用いて、楽しくわかりやすく内容を伝えられるようなページにしています。ごちゃごちゃに見えず、かつ線画でも寂しくないよう、使用色を絞ってシンプルにまとめています。なお線はデジタルではなく全てアナログです。

イラスト制作の際、DVD「国吉康雄を探して」を借りて観たり文献を探したりしてイメージを膨らませました。


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編集発行 : 公益財団法人福武教育文化振興財団
制作 : 株式会社吉備人 
印刷 : 株式会社三門印刷






# by heartart39 | 2018-10-12 12:33 | デザイン | Comments(0)